海外FXの1ロットはいくら?計算方法から1ロットで取引する際の注意点まで徹底解説

「1ロットっていくら?」「そもそもロットって何?」「業者によってロットって変わるの?」「ロットとレバレッジの違いは?」この記事では、そんな疑問を持つ方のために、ロットの基本概念から計算方法、注意点まで詳しく説明しています。ぜひ最後までご覧ください!

この記事のまとめ

  • 海外FXではほとんどが1ロット=10万通貨であるが、1ロット=1,000通貨の口座を用意している業者もある。
  • 必要証拠金の計算は「必要証拠金=取引数量(ロット数)×現在の為替レート÷最大レバレッジ」である。
  • 1ロット取引をする際の注意点は「損切りルールは必ず守る」「変動の大きい相場にエントリーするべきだが大きすぎはNG」「レバレッジのかけすぎはNG」である。

目次

  1. 海外FXのほとんどが1ロット10万通貨
  2. そもそもロットってなに?
  3. なぜロットを使用するのか
  4. ロット数はFX業者によって異なる
  5. ロットとレバレッジの違い
  6. 1ロットいくら?ロットの計算方法を解説!
    • ロットと必要証拠金の関係
    • 1ロットあたりの必要証拠金の計算方法
    • ロットと損益の関係
  7. 1ロットで取引する際の注意点
    • 損切りルールを必ず守る
    • レンジ相場はおすすめしない
    • レバレッジとロット数の調整
  8. ロット数をうまく調整して利益を伸ばそう!

海外FXのほとんどが1ロット10万通貨

海外FXのほとんどが1ロット=10万通貨で設定されています。しかし、なぜロットを使うのか、そもそもロットとは何かという疑問を持つ方もいると思います。ここではロットについての解説をしているので、ぜひ取引の参考にしてください。

そもそもロットってなに?

ロットとは、FX取引において使われる単位です。製造業者などが複数個の商品のまとまりを表す際に用いる「1ロット」「2ロット」という数え方と同じ語源です。FX業者やトレーダーによってはロットではなく「通貨」「枚」という単位で表す場合もあります。基本的に、0.01ロットを最小とし、0.01未満の数値が使われることはありません。

なぜロットを使用するのか

FX取引で「通貨」そのままでなく、「ロット」という単位が使われる理由は、単純に数値を見やすくするためです。1万通貨や10万通貨という取引数量を、エントリーするたびに入力していると不便なだけでなく、リスクを伴ってしまいます。

ロット数はFX業者によって異なる

1ロットあたりの取引数量は、FX業者によって異なります。複数のFX業者を同時に利用している場合、あるいは別のFX業者に移行した場合など、1ロットあたりの取引数量が異なる場合があるため、注意が必要です。

ロットとレバレッジの違い

ロットのほかに、FX取引でよく使われる単語に「レバレッジ」があります。「ロット」が取引をする数量を表す単語であるのに対し、「レバレッジ」はトレーダーの自己資金に対して何倍の取引量でエントリーするかという倍率を表す単語です。

1ロットいくら?ロットの計算方法を解説!

ここではロットの計算方法を実際の例を挙げながら解説していきます。ロットの計算ができると、利益を最大限増やせたり損失を最小限に抑えることが可能になるので、ぜひ参考にしてください。

ロットと必要証拠金の関係

レバレッジをかけてFX取引をするには、証拠金が必要です。証拠金とは、取引をするFX口座に入っている資金の残高のことで、レバレッジ取引のための担保となります。

1ロットあたりの必要証拠金の計算方法

1ロットあたりの必要証拠金は、以下の計算式で表せます。

必要証拠金 = 取引数量(ロット数)×現在の為替レート÷最大レバレッジ

例えば、以下の条件でエントリーしたとします。

  • 1ロット=10万通貨
  • 1ドル=100円(為替レート)
  • 5ロットでエントリー
  • 最大レバレッジ500倍のFX業者の場合

必要証拠金は、50万通貨(5ロット)×100円÷500=10万円 となります。

ロットと損益の関係

FXでエントリーする際のロット数が大きくなれば、利益や損失も比例して大きくなります。つまり、エントリーをしたあとに同じ価格変動があれば、ロット数が大きい方が利益も大きく損失も増えるということです。

1ロットで取引する際の注意点

1ロットでの取引は金額が大きいため、少しでも間違えると大きく損をしてしまいかねません。ここでは1ロットで取引する際の注意点について解説します。

損切りルールを必ず守る

FX取引をする際は、すべてのエントリーで必ず損切り位置をあらかじめ決めてから注文しましょう。10万通貨のFX業者で1ロットでエントリーするのは、初心者の方にとってはかなり大きい金額です。

レンジ相場はおすすめしない

1ロットでの取引の場合は、レンジ相場はあまりおすすめできません。レンジ相場とは、チャートにトレンドが発生しておらず、大きな動きがない状態を指します。

レバレッジとロット数の調整

1ロットで取引をする際は、自己資金に見合った取引量であるかよく考えましょう。これには、レバレッジとロット数の関係が大きく関わってきます。

ロット数をうまく調整して利益を伸ばそう!

1ロットという取引量は、トレーダーの資金状況や相場の状況、通貨ペアの性質などによってその意味も大きく変わります。すべての取引を1ロットに固定してエントリーするといったやり方は、大変危険で大きなリスクを伴うため、やるべきではありません。

この記事のまとめ

  • 海外FXではほとんどが1ロット=10万通貨であるが、1ロット=1,000通貨の口座を用意している業者もある。
  • 必要証拠金の計算は「必要証拠金=取引数量(ロット数)×現在の為替レート÷最大レバレッジ」である。
  • 1ロット取引をする際の注意点は「損切りルールは必ず守る」「変動の大きい相場にエントリーするべきだが大きすぎはNG」「レバレッジのかけすぎはNG」である。

HFMでは、一般的な海外FX業者と同じ10万通貨での取引が提供されています。つまり、1ロット=10万通貨です。しかし、HFMではセント口座という取引数量が1/100である1ロット=1,000通貨での取引ができます。これを10万通貨に置き換えると、最低0.00001ロットでの取引が可能ということです。

初心者のうちはロットの計算や調整が難しく、想定外の大きな損失につながりやすいです。HFMのセント口座であれば、損失を最小限に抑えながらFX技術を磨けるでしょう。

セント口座で利益を伸ばせるようになってきたら、通常の10万通貨の口座に乗り換えて、HFMの2,000倍のレバレッジを使って大きく利益を伸ばしましょう。リスクを抑えてFXを学びたい方は、HFMの口座を開設してみてください。

<<最大78万円入金ボーナス、最大レバレッジ2000倍、極狭スプレッド等最高の取引を体験>>

HFMの口座開設はこちら